
こんにちは、ゆりなです!
スキンケアをワセリンだけでしている人がいる…そんな話を聞いたことがありますよね!
ワセリンだけでスキンケアってシンプルでいいなぁと思うけど、肌荒れしないか不安。乾燥も心配だし。実際にやってみた人いないかな?
このような不安を解決します!

アラサー主婦の私は、今まで、ニキビ、乾燥、毛穴、毛穴の黒ずみ、ニキビ跡など、多くの肌悩みに悩まされてきました。
肌の状態が改善することを夢見て、いろいろなスキンケアを試してみても効果が出ず、絶望してしまい、
「もういっそのことスキンケアをシンプルにしちゃおう!他のスキンケアはやめてやるー!」
という気持ちでワセリンのみのスキンケアを始めてみました。
今はもう時間的にも経済的にも楽すぎて、以前のスキンケアには戻れません。
では、私が実際にワセリンのみでスキンケアをしてみた感想を紹介していきます!
スキンケアはワセリンのみで十分。

ワセリンのみでスキンケアを約1年続けてみて分かったことは、
スキンケアはワセリンのみで十分!ということです。
ワセリンのみにしてから、肌荒れが起きたということはなく、肌の状態も問題がありません。
今までは、
- 化粧水導入液
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
このようにたくさんのスキンケアアイテムを使ってきました。
どれだけお金を費やしても、肌悩みが改善されなかった頃と比較すると、
肌は少し乾燥が気になったりするけど、肌荒れなどは全くない状態です。
むしろ、今まで抱えていたニキビや毛穴などの肌悩みが改善してきています!
ワセリンのみのスキンケアで肌悩みが改善する理由
え!なんでスキンケアをしていたころに改善しなかった肌悩みが改善するの?スキンケアをサボったら荒れるのが普通じゃない?
私もそう思っていました!
ただ肌について勉強をするうちに、成分を肌に浸透させるために肌のバリアを壊してしまう界面活性剤が使われているスキンケアアイテムが多いことを知りました。
肌バリアを壊して、肌に密着することで、肌が潤っている、改善されているように見せるスキンケアアイテムが多いんです。
肌バリアが壊れると本来は自分で保湿をできるはずの肌が弱ってできなくなり、結果、乾燥肌の原因に。
スキンケアを頑張っているのに、年齢を重ねるたびに肌が弱っていく…そんな気がする場合は、長年のスキンケアによって肌が弱ってしまっているからかもしれません。
一方で、ワセリンは肌に浸透せず「うっすら膜を作って水分を逃さないように保護してくれる」役割があります。
そのため、いろいろぬりたくるよりも仕上がりに物足りなさはあるかもしれませんが、長期的にみると肌の回復につながり、肌トラブルの改善が期待できるということなんです!
ワセリンのみのスキンケアのメリット・デメリット

では、もう少し具体的にワセリンの感想を紹介していきます!
実際にワセリンのみのスキンケアに切り替えてみて、メリットもデメリットも感じています。
メリットとデメリットを把握することで、ワセリンのみのスキンケアを試してみたとしても、「こんなはずじゃなかった」と後悔することを防げるので、いっしょにチェックしていきましょうね!
ワセリンのみのスキンケアのメリット
まずは、ワセリンのみのスキンケアのメリットを紹介します!
ワセリンスキンケアのメリット
楽すぎる!
節約になる!
肌に刺激が少ないので肌が回復する!
このようなメリットがあります。
今までスキンケアアイテムをライン使いしていた頃と比較をすると、ワセリンをすっと手にとってささっと保湿するだけのスキンケアなので本当に楽で、時短になります。
また、ワセリンは化粧水1本よりも安い値段で買えることが多く、その他のスキンケアアイテムを買う必要もなくなるので、美容に使うお金もかなり節約できます。
その分、お肌にいい健康的な生活をするために使えたり、趣味に使えるので、生活もより豊かになります。
そして、1番の魅力が、肌に刺激が少ないので肌が回復してくるというところです。
私は、今でも肌の乾燥は気になりますが、
- ニキビがほとんどできない
- 毛穴の開きが改善されてきた
- 小鼻の黒ずみが薄くなってきた
このような効果を感じています。
ワセリンのみのスキンケアを始めると同時に、クレンジングも手放したので、相乗効果もあると思いますが、スキンケアアイテムによる肌への刺激が減ったことは明らかに肌トラブルの改善につながっています。
スキンケアアイテムだけではなく、クレンジングの負担も減らしたいなら、同時に石鹸で落ちるメイクへの切り替えがおすすめです。
気になる方はこちらの記事も合わせてチェックしてください!
>>【ミネラルコスメ の洗顔】クレンジングは必要?石鹸で落ちる?
ワセリンのみのスキンケアのデメリット
では、次にワセリンのみのスキンケアのデメリットを紹介します!
私は、今はチューブタイプのワセリンを使っているのですが、
ワセリンスキンケアのデメリット
慣れるまでベタつきが気になった
肌が回復するまで乾燥が気になることもある
この2つの点で気になりました。
私は今は、チューブタイプの白色ワセリンを使っています。
やはり、サラサラしっとりのスキンケアアイテムと比較をすると、使ってすぐはベタつきが気になりました。
ワセリンの原料は石油なので、少し固いの油を顔に塗っている感じです。
つけすぎないことで解決しますが、「う〜ん、ベタベタする」というのが初めて使ってみた感想です。
また、スキンケアをしていない状態は、肌の本来の状態があらわになっている状態です。
そのため、もともと肌が乾燥状態の場合は、ワセリンのみのスキンケアだと乾燥が気になる場合もあります。
ワセリンを塗ることで肌が回復する!というよりは、ワセリンでカバーしつつ、肌が回復するのを待つ!というイメージです。
私も、スキンケアをやめた直後は肌が乾燥して、「あ、これが肌の本当の姿か…」と落ち込みました。
この肌の乾燥は個人差があると思うので、ワセリンのみのスキンケアに切り替えようと思っている方は、肌の様子を見ながら無理せず実践してみてくださいね!
スキンケアにぴったりなワセリンの選び方

「よし!ワセリンのみのスキンケアにチャレンジしてみるぞ!」
そう決断したら、次に大切なのが良いワセリンを選ぶことです!
今日は、コスパの良いものから使いやすいものまで3種類のワセリンを紹介します!
スキンケアにおすすめのワセリン①:白色ワセリン
まず1つ目が、白色ワセリンです!
ワセリンといえばこれ!のイメージが強い方もいらっしゃると思います。
お肌に使うなら黄色いワセリンは避けて、白色ワセリンを使いましょう!
黄色いワセリンは、純度が低く、肌トラブルの原因になってしまうこともあるからです。
こちらの白色ワセリンは値段の割に量もたっぷりはいっているので、コスパが最強です!
コスパ重視の方におすすめのワセリンです!
スキンケアにおすすめのワセリン②:白色ワセリンチューブタイプ
次に紹介するのは、白色ワセリンのチューブタイプです!
いくつか種類がありますが、私がつかっているのは薬局でもよく見かけるピジョンのワセリンです。
1つ目に紹介したワセリンと成分は一緒なのですが、
なんと言ってもチューブタイプで使いやすいのと、持ち運びにも便利です。
チューブから少量でてくるので、使いやすさもバッチリです。
持ち運びや使いやすさ、手軽さを重視する方におすすめのワセリンです!
スキンケアにおすすめのワセリン③:サンホワイト
最後に紹介するのが、サンホワイトです!
サンホワイトは、白色ワセリンよりも純度が高いので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
白色ワセリンと比較をすると値段は少し上がりますが、できるだけ純度の高いワセリンが使いたい方はサンホワイトを選ぶのがおすすめです。
私は今のワセリンを使い終えたら、こちらのサンホワイトを試してみようと思っています!
スキンケアとしてワセリンを使うときのコツ

ワセリンのデメリットで見た「べたつく」という使用感が気になるんだよな〜。ワセリンを使うときのコツってある?
スキンケアとしてワセリンを使うときのコツは、
つけすぎない
べたついたらティッシュでオフ
少し水のついた手でぬる
この3つです!
つけすぎるとやはりベタベタするので、米粒1つ分くらいから始めてみるのがおすすめです。
ワセリンを手になじませて、手のひらで押して顔につけるイメージです!
つけすぎてしまってベタついてしまった場合は、ティッシュを軽く当ててオフするとべたつきも気にならなくなります。
また、少し手が濡れた状態でワセリンを塗ると、若干の化粧水っぽさがでて使いやすくなります。
「ワセリン使いにくいなぁ。」と思ったら、このうちのどれかを試してみてくださいね!
肌本来の力を取り戻したいならワセリンのみのスキンケアでOK!

今日はワセリンのみでスキンケアをしてみた感想やおすすめのワセリンを紹介させていただきました!
ワセリンのみのスキンケアは、シンプルな上、弱った肌に刺激を与えないため、回復が期待できる点がメリットです。
スキンケアをやめても、おもったより肌の状態が悪化しないので驚く方も多いはず。
肌が回復することで、いろいろな肌悩みの改善につながって、「肌が綺麗になったね」と褒められた方もいるそうです。
今の肌の状態が気になるなら、ワセリンのみのスキンケアに切り替えてみるのがおすすめです。
また、肌への優しさを重視するならクレンジングも手放して、できるだけ肌への負担を減らしてあげてくださいね!
私が2年以上石鹸で落ちるメイクを実践して感じたことをこちらの記事にまとめたので、肌を回復させたい方はこちらも合わせてチェックしてください!