こんにちは、肌に優しい生活を心がけているゆりなです!
「メイクはしたいけれど、なるべく肌に負担をかけたくない!」と思っている方も多いのではないでしょうか。
負担をかければかけるほど、肌が弱ってしまい、将来の肌トラブルの原因になってしまうので、できるだけ優しいものを選びたいですよね。
実際に私は、肌に負担をかけたメイクを継続した結果、このような悩みを抱えてしまいました。
- 大人ニキビ
- 肌の乾燥
- 毛穴の広がり
- 毛穴の黒ずみ
- 毛穴の炎症
今日は、自分の経験をふまえつつ、肌に負担がかからないメイクを紹介していきます!
普段のメイクを見直して、少しでも早く肌への負担を取り除きましょう!
化粧品やメイクが肌に負担をかける3つの理由
まず最初に、化粧品やメイクが肌に負担をかけてしまう理由を3つ紹介します!
- クレンジングの強力な洗浄力
- 化粧品に含まれる成分による刺激
- メイクアイテムや重ね付けなどによる摩擦
これらの原因を極力減らすことで、肌への負担を減らすことが可能です!
負担の理由①:クレンジングの強力な洗浄力
化粧品が肌に負担をかける1つ目の理由が、クレンジングの強力な洗浄力です。
リキッドファンデーションなどやウォータープルーフの化粧品も簡単に落ちるほどの洗浄力を持っているクレンジングは、肌にダメージを与える原因になってしまいます。
クレンジングの使用をやめることで、肌への負担をかなり減らすことができます!
私もエステティシャンの方に勧められて、クレンジングを朝晩使っていた時があり、最初は「肌が白くなった!」と喜んでいたのですが、次第に大人ニキビができやすくなり、肌が薄くなって角栓が目立つようになってしまいました。
負担の理由②:化粧品の成分による刺激
化粧品が肌に負担をかける理由の2つ目は、肌に刺激を与える成分が含まれていることが多い化粧品を使用するからです。
特に肌への負担になるのが、次の2つの成分です。
・界面活性剤
・防腐剤
化粧品に使われている界面活性剤は、肌の表面のバリアを壊すことによって肌に密着して崩れにくくなるという効果があります。
肌バリアは肌の保湿をしたり、肌を健康的な状態に保つための大事なものなので、壊れてしまうとトラブルに弱い肌に。
防腐剤(アルコールやパラベン)は強力な殺菌力があるため、肌を健康に保つための良い菌がほとんど死んでしまいます。
その結果、悪い菌が増え、脂漏性皮膚炎などの肌トラブルの原因に・・・!
できるだけ、界面活性剤や防腐剤が使われていない化粧品を選んでいきましょう!
負担の理由③:メイクアイテムや重ね付けなどによる摩擦
化粧品が肌に負担をかける理由の3つ目は、メイクをする時に肌への摩擦が起こるからです!
メイクをする時は、肌につけるために何度も肌を触ったり、ブラシやペンシルで肌をこすったりしますよね。
肌をこすったりして、摩擦が加わると、
・肌表面のバリアがこすり落とされる
・刺激が肌の炎症の原因になる
このように肌にかなりの負担になり、肌が乾燥したり、くすみやシミの原因にもなってしまいます。
私もできるだけ摩擦を減らせるように、アイブロウをペンシルタイプからパウダータイプに見直し、ファンデーションも普段はルースパウダータイプのみを使っています!
肌をこすりすぎないように、触りすぎないようにできるような化粧品を選ぶのが、肌への負担を減らす方法の1つです!
肌に負担をかけない化粧品の選び方
次に実際に化粧品を選ぶ時に、肌に負担をかけない化粧品の選び方を3つ紹介します!
- 石鹸で落ちる化粧品を選ぶ
- 化粧品の成分に注目する
- できるだけパウダータイプを選ぶ
ポイントを押さえておくと、自分好みの化粧品が選びやすくなりますよ〜!
負担をかけないポイント①:石鹸で落ちる化粧品を選ぶ
まず1つ目のポイントが、石鹸で落ちる化粧品を選ぶことです!
理由は、肌に負担をかけるクレンジングの使用を避けたいから。
石鹸で落ちる化粧品は「石鹸で落ちる」「石鹸でオフ」などの表記があるので、化粧品を選ぶ際はチェックしてみてください!
できるだけ肌に使う範囲の広いものから見直して、負担を減らしていきましょう!
私は肌に優しいと言われるルースタイプのファンデーションを愛用しています!
負担をかけないポイント②:化粧品の成分に注目する
次のポイントは、化粧品の成分に注目することです!
パラベンやアルコールなどの防腐剤は、肌の乾燥や炎症、そして脂漏性皮膚炎の原因になることもあります。
そのほか、鉱物油や合成香料、着色料や界面活性剤など、肌の刺激になるものもできるだけ避けて、肌に優しい化粧品を選ぶのがおすすめです!
- パラベン
- アルコール
- 鉱物油
- 合成香料
- 着色料
- 界面活性剤 など
肌の刺激や負担になる成分ができるだけ使われていない、シンプルな化粧品を選ぶことで肌の負担を減らしましょう。
負担をかけないポイント③:できるだけパウダータイプを選ぶ
最後のポイントは、できるだけパウダータイプを選ぶこと!
パウダータイプは、リキッドタイプのように肌バリアを壊して肌に密着することはなく、肌表面を優しくカバーしてくれるものが多いです。
ファンデーションはルースタイプが1番肌に優しいので、肌への優しさを重視する方はルースタイプを選びましょう!
アイブロウやアイシャドウ等もペンシルやクリームタイプより、パウダータイプの方が肌への負担は少ないですよ〜!
肌に負担をかけないメイクならミネラルコスメがおすすめ!
肌に負担をかけない化粧品を選ぶなら、石鹸で落ちるミネラルコスメから探すのがおすすめです!
私もメイクは全て石鹸で落ちるミネラルコスメに切り替えて、肌に優しいメイクを実践中です。
クレンジングの代わりに、シンプルな成分でできている純石鹸を愛用しています。
▽しっとりした洗い上がりのアルガン石鹸
純石鹸についてもっと知りたい方は、こちらの記事もあわせてどうぞ!
次からは、ミネラルコスメがおすすめな理由と、どのメイクアイテムから見直すのが良いのか紹介していきますね!
ミネラルコスメがおすすめな理由
お肌に負担をかけたくない方にミネラルコスメがおすすめな理由は、ミネラルコスメがお肌に優しいからです!
理由は次の2つ!
・石鹸で落ちる
・成分が肌に優しい
ミネラルコスメのブランドには「クレンジングの肌への負担」を理解し、石鹸で落ちるアイテムが豊富にあります!
そのため、「クレンジングの負担とさよなら」できるんです。
また、肌への優しさにこだわっているため、成分にもこだわりのあるブランドが多く、
- 界面活性剤
- パラベン
- アルコール
- シリコン
- タルク
- ナノ粒子
- 紫外線吸収剤
- 鉱物油
- 合成香料
- 合成着色料
>>(参考)ミネラルシルクファンデーション
このように肌に刺激のある成分が不使用で、シンプルな成分でできている化粧品がたくさんあります。
「石鹸で落ちること」と「肌に優しい成分でできていること」、これがミネラルコスメをおすすめする理由です!
おすすめはファンデーションから見直すこと
全てをいっきに買い換えるのが大変な場合は、ファンデーションから見直すのがおすすめです。
肌に使う範囲が広いので、ファンデーションを見直すことでクレンジングも手放しやすくなります。
私もファンデーションから見直して、徐々にアイシャドウやアイブロウなどを揃えていきました!
▼愛用中のミネラルファンデーション
VINTORTE(ヴァントルテ) | |
---|---|
ミネラルシルクファンデーション | |
お試しセット | 1,480円 |
付け方 | パフ |
特徴 | ・成分がシンプル ・ピュアシルク配合でしっとり ・ふわふわのパフ付き ・SPF25PA++ |
公式HP | 公式サイト |
ヴァントルテのミネラルシルクファンデーションは、他のブランドのルースタイプと比較をしても成分がシンプルなので安心して使えています!
シルクが配合されているので、乾燥が気になる時も悪目立ちしないのもリピートしている理由です。
詳しい感想はこちらの記事にまとめています!
【お試しセット】ヴァントルテ ミネラルシルクファンデーションが優しすぎた
肌に負担をかけないために、早めに化粧品を見直そう
化粧品やクレンジングの肌への負担は積み重なるので、できるだけ早い見直しがおすすめ。
実際に私も肌悩みをずっと抱えていたのに、負担を考えずに毎日メイクとクレンジングを繰り返していたところ、肌はどんどん弱っていきました。
肌に負担をかけた分だけ、回復に時間もかかるので、「肌に負担をかけたくない!」と思った方は今が見直しのチャンスです!!
私のように、「もっとはやく化粧品を見直せばよかった」と後悔しないように、肌に優しく自分にぴったりの化粧品を見つけてくださいね!
「どこから始めたらいいかわからない!」という方は、メイクを見直して、クレンジングをやめるのが簡単でおすすめです。
最初は出費がありますが、長い目で見るとクレンジングがなくなるので、節約になりますよ◎
記事の中で紹介したものを貼っておくので、読んでいないものがあれば目を通してくださいね!
できるだけ肌に負担の少ない化粧品を選んで、肌悩みから解放されましょう!
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