ワセリンのみのスキンケアを初めて2年目のゆりなです!
今日は、
ワセリンでのスキンケアが気になる!乾燥は改善するのかな?使ってみた人の感想や、使い方のポイントがあれば知りたい!
このような方に向けて、次のことを紹介していきます!
- 私がワセリンで保湿をした感想
- 乾燥肌にワセリンを使う時のポイント
結論、ワセリンは保湿力を考えると物足りなさを感じることもありますが、肌への優しさを重視したら使い心地に満足できています。
ワセリンでのスキンケアの経験や、本で学んだことを紹介していくので、ワセリンでのスキンケアが気になっている方はぜひ最後まで読んでくださいね!
ワセリンは肌に優しい保湿剤
ワセリンは肌に優しい保湿剤で、材料は石油を蒸留したものです。
ワセリンの特徴は、
- 酸化しにくい
- 皮膚にしみこみにくい
- 皮膚への刺激がない
このように「肌にダメージを与えず、保護しながら、肌を守ることができる」というところ!
他のスキンケアアイテムは、肌バリアを壊してしみこんでいくので、刺激が強く肌トラブルの原因になることがあります。
ワセリンは、表面に膜をはって保湿を助けてくれるので、安心して使用できるんです。
やけどの傷を保護するためにも使われているので、その優しさがよくわかります!
ワセリンを塗っても乾燥する時がある
私はワセリンだけで保湿をすることが多いですが、使い初めの頃は乾燥が気になりました。
理由は、それまでの念入りすぎるクレンジングやスキンケアで、肌が弱っていたからです。
肌バリアが壊れて肌が弱ると、自分で保湿をする力がなくなり、乾燥が気になります。
「ワセリンを使っても肌が乾燥する!」と悩んでいる場合は、肌が今までのスキンケアなどによって弱ってしまっている可能性が高いです!
乾燥がひどかった私がワセリンだけの保湿を続けた結果
正直ワセリンだけの保湿を始めて最初の1〜3ヶ月は、肌の乾燥が気になって仕方なかったです!
しかし、ワセリンだけの保湿を続ける期間が長くなるほど、乾燥が気にならなくなってきました!
これは、肌が回復して、自分で保湿をする力を取り戻したおかげです。
私の場合は、乾燥が改善するだけではなく、それまでひどく悩んでいたこれらの肌トラブルも減っていきました。
- 大人ニキビ
- 毛穴の開き
- 小鼻の黒ずみ
最初は、乾燥が気になるかもしれませんが、「肌を回復させたい」と思っている方にはおすすめの保湿方法です。
乾燥する肌にワセリンを使う時のポイント
ワセリンは使い方を間違えると、乾燥の原因になってしまうことも。
ワセリンを使う時は、量や付け方を意識して使うのがおすすめです!
- 少量使う
- 「押し付け」する
- 化粧水などと組み合わせる
それぞれ簡単に紹介していきます!
ポイント①:ワセリンは少量を使う
ワセリンは米粒くらいの量から使うのが推奨されています。
理由は、つけすぎると乾燥の原因になってしまうから。
ワセリンを大量に使うことで、ラップが肌にはられている状態になります。
その結果、肌から出た水分が、ワセリンと肌の間に溜まって蒸発し、乾燥を招いてしまいます。
つけすぎるとベタベタするというデメリットも。
ワセリンは少量を、必要な分だけ使うのがおすすめです。
ポイント②:こすらずに「押し付け」する
2つ目のポイントは、こすらずに、押しながらつけることです!
肌をこすると、摩擦が生まれ、肌にダメージを与えてしまいます。
肌の乾燥を改善するためには、なるべく刺激を与えたくないので、優しく「押し付け」してください。
ワセリンを少量出し、手のひらで伸ばしてから、その手のひらを肌に押しながらつけましょう!
ポイント③:化粧水などと組み合わせる
どうしても乾燥が気になる場合は、こすらずに、押しながらつけることです!
化粧水などを使った後にワセリンで保湿をすることで、化粧水の水分を閉じ込めることができます。
そのため、ワセリンのみで保湿をするより、乾燥が気にならない場合が多いです。
実際に私も、ワセリンだけのスキンケアに初めて挑戦した時は挫折をしてしまったので、化粧水+ワセリンでしばらく継続していました。
ワセリンのみの時より、ベタつきや乾燥が気にならなかったので、ワセリンデビューで心が折れそうな時は試してみてください!
乾燥する肌におすすめのワセリン
乾燥している肌に使うワセリンは、純度の高い白色ワセリン以上がおすすめです。
私は、サンホワイトシルキーというポンプ式で、「他のワセリンより伸びがいい」というものを使用しています。
ポンプ式なので衛生的なのと、他の白色ワセリンより使いやすいので、愛用中。
他にも、白色ワセリンやチューブタイプのものがあるので、自分が使いやすそうなものを選んでみてください!
個人的には、次のようなことを考えてワセリンを選んでいます。
- 衛生的・伸びやすさを選ぶなら、「サンホワイトシルキー」
- コスパの良さを選ぶなら「白色ワセリン」
- 持ち運びやすさを選ぶなら「サンホワイト」
サンホワイトシルキーは、ポンプ式である分、他のワセリンより値段が高く大きいので、「ちょっと試してみようかな」くらいの方はチューブタイプが安心かもしれません。
「もう保湿はワセリンをメインにする!」と決意している方には、サンホワイトシルキーをおすすめできます!
自分に合わせた方法で長いスパンでワセリンを試そう
ワセリンは、肌に優しい保湿剤なので、肌を健康に保ちたい方におすすめです。
ただ、スキンケアをやめてワセリンだけにすると、肌の状態によっては乾燥が気になることがあります。
そんな場合は、使い方を見直したり、スキンケアを徐々に減らしていくことで、乾燥が気にならなくなる可能性が高いので、自分にあった方法でワセリンを使用してみてください!
私も乾燥が気になり「ワセリンだけのケアはきつい…」と思ったこともありましたが、肌トラブルの改善も実感できたので、ワセリンでの保湿を継続しています。
肌に優しい保湿を始めたい方は、ワセリンでの保湿をぜひ試してみてくださいね!
シンプルなケアで一緒に美肌を目指していきましょう!
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