
この度、1年以上前から企画していたラスベガス旅行に行ってきました。
ラスベガスについての感想は簡単にまとめると「エンターテイメントの街」「暑い!」「いろんな体験ができる!」でした。
一緒に行った旦那さんは「海外初!」「英語もそんなに・・・」なタイプでしたが(話したい意欲はある笑)、すごく楽しかったと言っていました。
とっても楽しかった反面、ラスベガスならではの苦労話もあるので、まとめてみます😎
この記事を読むメリット
❤️ラスベガス旅行の良いところがわかる!
❤️(私たちの体験から)「ここをこうすれば苦労しなかったかも」がわかる!
Contents
ラスベガス旅行の良いところ
ラスベガスは、エンターテイメントの街でいろいろな体験ができるところがとても魅力的です。
例えば、
- カジノ(私はやりませんでしたが、旦那さんはトライしていました)
- ホテルが世界の都市をイメージして作られているので、ラスベガスの街を歩くだけでもプチ世界旅行ができる(写真、映えます!)
- シルク・ド・ソレイユのショーが素晴らしい、もう絶賛!
- お店も22時くらいまで開いているところが多く、夜までショッピングが楽しめる
- ラスベガス発の現地ツアーが充実している(グランドキャニオン、モニュメントバレーなど。こちらも感動体験に追加して、写真、映えます!)

「南の島でのんびり過ごしたい!」
という方には向いていませんが

「いろんな体験をしながらがっつり遊びたい!」
という方にはかなり向いています!
上のリストからいくつか紹介します。
プチ世界旅行ができる
ラスベガスの中心部にあるいくつかのホテルは、世界にある都市をテーマに作られています。たとえば、
- Paris (フランスのパリをテーマに、エッフェル塔や凱旋門が外にある)
- Venetian(イタリアのベネチア。ホテル内に水の都が再現されている)
- New York New York(一昔前のニューヨーク。自由の女神もある)
- Luxor(ピラミッド型。スフィンクスやエジプト風オブジェがある)
などなど、外からも中からも楽しめるホテルがたくさんあります。
いい感じに写真を撮ることができると、まさにその都市にいるみたい!

photo by skeeze
シルク・ド・ソレイユのショーが素晴らしい!
ラスベガスでは、ほとんどのホテルでショーを見ることができます。
日本の劇団四季や、ニューヨークのブロードウェイなどのショーを見たことがありますが、ここラスベガスで見たショーには今までにないくらいの感動を覚えました。
それが「O(オー)」というベラージオで行われている水を使ったショーです。

英語で言うと
This is the best show I have ever seen!!!!です!
水と空中と地面と…を使った素晴らしいショーでした。元オリンピック選手などが行なっているショーなので、
体操選手、鉄棒選手、シンクロ選手の生の競技をショーの中で見れる感じです。
あの感動は忘れられません。
もう一つ、ビートルズラブというショーも見ましたが(旦那さんがビートルズのファン)、個人的にはOでのパフォーマンスは圧巻でした。ビートルズラブは、ビートルズファンにはたまらないショーになっていると思います。
他にも・・・
KAという人気ショーやブルーマンのショーなど、種類が豊富で悩みましたが、今回は「O」を見ることができて本当に良かったと思います。
ラスベガス発のツアーが充実している
街の中で遊ぶだけでは物足りないという方、大丈夫です。
ラスベガスからデスバレーやグランドサークル(グランドキャニオン、モニュメントバレー、ホースシューベント、アンテロープキャニオン、セドナ)へ行くツアーも充実しています。
今回、私たちはデスバレーへの1日ツアーと1泊2日でホースシューベント、アンテロープキャニオン、モニュメントバレー(ここに宿泊)、グランドキャニオンを巡るツアーに参加してきました。
ラスベガスを離れ、少し移動すると赤い岩や砂漠など日本にない景色が見られ、自然のパワーを感じることができます。
今回、モニュメントバレーからの朝日を見ながら、自然のパワーを1年分吸収してきました。(1年後にはまた必要になりそうです😙)

ちょっと苦労したこと
ラスベガス滞在中に苦労したことは以下の点です。
- 気候【とにかく暑い、日差しが強い、乾燥する】
- ホテルからほぼ毎日パトカーの音が聞こえる
- 毎日ギラギラネオンの中を通るので、繊細な人はリラックスできないかも
- 物価が高い!
う〜ん、とにかく暑かったです!ただ、日本のジメジメな夏とは違い、カラッとした砂漠の夏でした。そしてエンターテイメントの街なのでなかなか副交感神経のONが難しいかもしれません・・・。それぞれ解説していきます!
暑い、日差しが強い、乾燥する

ラスベガスは砂漠に作られた都市なので、夏は暑く、冬は寒いです。
私たちは夏に行ったため、砂漠の夏をもろに体験してきました。
ラスベガスの街では一番暑い時で42度になるなど、40度は簡単に越えてきます。夜になると涼しいかな、と甘く見ていると、夜でも涼しさは感じられません。
また、日差しがとても強いため、目や肌へのダメージを感じます。私は日焼け止めを塗っていたにも関わらず、肌がゴワゴワになり、湿疹っぽいのもできました。
さらに、カラッとした夏…ということで空気が乾燥しています。汗をかいてもすぐに蒸発するため、汗染みができることもほとんどありません。
ただ、この乾燥が厄介で、喉が弱い私たちはラスベガス観光最終日に差し掛かるにつれて喉が痛くなりました😭
風邪かな?とも思ったのですが、外に出ると痛みが増すので明らかに乾燥した気候が原因だと思います。(湿気のある日本に戻ってきたら2日ほどで治りました笑)
この気候については、
熱中症予防のため、水分補給をこまめにし、日本から持参した熱中症対策の飴をなめる
日焼け止めをこまめに塗る。できれば薄めの長袖を着た方がいい。帽子、サングラスは必須
寝る時はマスクをつけるなど、喉の保湿に努める。洗濯をしてホテルの室内で干して湿度アップ!
などの対策で軽減できると思います。夏に行く方は、体調管理を第一に過ごしましょう!
ホテルからのパトカー音、ギラギラネオン
ラスベガスにいると常に交感神経がONになってしまいそうな環境です。
ちょっと必要なものを買いに外に出るとギラギラネオンのオンパレード(もちろん綺麗ですよ😇)で、眠たい目も覚めてしまいます。
また、中心部のホテルに滞在すると、夜になると毎日のようにパトカー音が聞こえました。
アメリカでパトカー音ってすごく不安になりませんか?😫
ギラギラネオンはどうしようもありませんが、
夜寝る時は耳栓をつけて寝ることをおすすめします!
これだけで睡眠の質が格段に上がると思います。
物価が高い!
ラスベガス中心部で買い物をするなら仕方がないですが、物価が高いです。
ペットボトルの水は500ミリで$2.50くらい、1リットルで$3.50はしたかな?ホテルで買うと、なんと500ミリで$4.00もします!
喉が乾くので水代がかかるかかる!!
また、ホテル内で食事をするととてもお金がかかります。
日本食が恋しくなった私たちは、ベラージオ内にあるNooblesで食事をしました。なんと「Yakiudon $20.00」焼うどんが20ドル!笑

久しぶりに日本の優しい味に近いものを食べられて満足したからいいんですけどね😋
とにかく物価が高く、チップが30%のレストランもあるみたいなので、ホテル内やラスベガス中心部で食事をする際は事前に調べたり、覚悟したりしながら利用してください笑
どうしたらいいのか・・・
中心街を少し離れると、一般の人が利用するスーパーやレストランがあるので、Uberを使って移動し、そこで食事をするのもアリだと思います。
スーパーに行く機会があれば、3リットルくらいの水を買い、ホテルに保管し、ペットボトル等に移し替えて飲む
Uber eatsを利用する(遠くのレストランからも注文できる)
私たちは歩くのもつかれた最終日2日間くらいはUber eatsで食事を頼み、部屋で晩御飯を食べました。
「せっかくラスベガスに来たんだから、食事代くらい構わない!」という方はホテルやラスベガス中心部のレストランで食事を楽しむのもありですが、
あまり食事にお金をかけすぎたくない、という方は参考にしてみてください!
読んでくれてありがとうございました
以上がラスベガス旅行の感想でした。
久しぶりの海外旅行はとっても疲れましたが、やっぱり楽しかったです。
みたことのない景色、人との関わり、新しい文化の発見、
やっぱり旅行はいいですね😍
皆さんの旅行が最高のものになりますように!✨
ラスベガス旅行動画はこちら!
ラスベガスで旅行の様子を動画でまとめたので、
「動画でも見たい!」
という方はぜひこちらも見てください(*'ω'*)