
こんにちは、ゆりなです!
肌や体に優しい生活を目指して、シャンプーは固形石鹸を愛用中の30代女子です。
シャンプーを変えるのは、なかなか勇気がいりますよね。
特に石鹸シャンプーは、「髪がきしむ」と聞くこともあり、選ぶのに慎重になる気持ちがよくわかります。
今日は、シャンプーのための固形石鹸選びに悩んでいる方に向けて、私が実際使ってみた石鹸の中から、シャンプーにおすすめの固形石鹸を紹介!
シャンプーを固形石鹸に変えたいんだけど、どれを選べば良いかわからない。
固形石鹸でシャンプーするのって実際どうなんだろう?
このように固形石鹸選びに悩んでいる方や、固形石鹸シャンプーの良さが知りたい方はぜひこの記事を読んでくださいね!
髪にも体にも優しい石鹸を探している方は必見です!

石鹸シャンプーのメリットとデメリット

まずは、石鹸シャンプーのメリットとデメリットを紹介します!
メリットの方が大きいので、使用を続けていますが、やはりデメリットがあるのが正直なところ。
30代の私が1年ほど石鹸シャンプーを使用して感じていることを正直に解説していきます。
石鹸シャンプーのメリット
石鹸シャンプーのメリットは、
石鹸シャンプーのメリット
体に優しい
環境に優しい
シンプルにこの2つです。
一般的な液体のシャンプーは、界面活性剤などの強力な洗浄成分が入っていたり、謎のカタカナ成分が入っていたりして、体への影響も心配。
頭皮には毛穴がたくさんあるので、シャンプーの得体の知れない成分が、毛穴から体の中に入り込んでいる可能性も高いです。
クリニック院長の宇津木龍一さんの著書「シャンプーをやめると、髪が増える(ノンフィクション単行本)」には、
シャンプー(市販)の主成分は界面活性剤ですから、皮膚のバリアをすぐ破壊し、皮膚に浸透してしまいます。つまり、(省略)シャンプーに含まれるさまざまな化学物質も洗髪している間に頭皮の毛穴から吸収されるのですし、すすぎきれずに残ったシャンプーの化学物質は洗髪後も毛穴から吸収され続けます。
「シャンプーをやめると髪が増える」宇津木龍一
このような恐ろしい事実が書かれています。
表面的な影響だけではなく、体に入れても大丈夫な優しいものを選びたいですね。
純石鹸は、天然でシンプルな成分で作られているので、安心して使用できます。
体に優しいということは、環境にも優しいということ。
天然成分なので、水に流れても分解されて、再び自然へ戻るという特徴があります。
自分にも、環境にも優しいのが、石鹸シャンプーの大きなメリットです。
石鹸シャンプーのデメリット

石鹸シャンプーのデメリットは、
デメリット
髪のきしみを感じることがある
シャンプーやコンディショナーの良い香りがしない
この2つです。
よく「石鹸シャンプーは髪がきしむ」という口コミを見かける方もいるのではないでしょうか。
石鹸シャンプーは種類や使い方によっては、髪のきしみが気になります。
後ほど紹介する対処法で改善できますが、市販のシャンプーから切り替えた直後は、きしみが気になってしまう可能性が高いです。
また、シンプルな純石鹸からは市販のシャンプーやコンディショナーのような華々しい良い香りがしません。
「シャンプーの時間は良い香りがなくちゃ耐えられない!」という方は、デメリットに感じるポイントですね。

固形と液体石鹸シャンプーの違い

石鹸シャンプーを探していると、液体バージョンもありますよね。
固形と液体どっちがいいか悩むな〜。実際に使った人の感想が知りたい!
こんな悩みを抱えている方も多いはず!
私の石鹸シャンプーデビューは、液体(泡で出るタイプ)だったので、固形石鹸でシャンプーする場合との違いを紹介します。
液体と固形のそれぞれの良さ
液体シャンプーはそのまま使えるので楽
液体シャンプーはすっきりした洗いあがり
固形シャンプーはコスパがいい
固形シャンプーの方がしっとり仕上がる
液体石鹸シャンプーの良さ

液体シャンプーの良さは、便利さとすっきり感です。
液体石鹸シャンプーは、
- 石鹸成分
- 水
基本的には、2つの成分でできています。
私の石鹸シャンプーデビューは、シャボン玉石けんの泡で出るタイプでした!
泡ではない液体タイプは、「泡立ちが悪い」という口コミを見たので、泡タイプからスタート!
使ってみて「良いな」と思った点は、
良い点
泡で出てくるので楽
洗い上がりがすっきりする
椿オイル配合なので、乾かした後にツヤ感出る
この3点です。
髪がすっきりする分、すすぐ時に髪のきしみが気になるのがデメリット。
泡で出てくるのがかなり魅力的で、そのまま体にも洗顔にも使えるので、シャンプー時間を短くしたい方におすすめです。
シャボン玉石けんシャンプー(泡タイプ)の詳しいレビューはこちらの記事にまとめました!
>>シャボン玉石鹸シャンプーの口コミ・評判!きしみや頭皮の状態も紹介
固形石鹸の良さ

固形石鹸は泡で出るタイプと比較をすると、泡立てなきゃいけないというデメリットがありますが、
良い点
コスパがいい
泡タイプよりしっとり仕上がる
成分が石鹸成分のみなので、洗浄力もある
このようなメリットがあります。
固形石鹸なので、石鹸成分が薄まっていないのが魅力的。
また、泡タイプと比較をすると、長持ちするのでコスパも良しです!
私の体感だと、泡タイプで1ヶ月半〜2ヶ月、固形タイプだと3ヶ月以上持ちます。
また、嬉しいのがしっとり仕上がること!
「固形石鹸の方が水で薄められていない分、洗浄力が高くてきしみそう...」と思っていたのですが、泡タイプよりもすすぎやすく、きしみもそんなに気になりません。

固形石鹸と合わせてクエン酸リンスがおすすめ

「髪のきしみが心配!でも、リンスはなるべく使いたくないし、できるだけシンプルなものがいい!」
そんな方には、クエン酸リンスがおすすめです。
私はシャボン玉石けんの泡タイプシャンプーを購入する時に、セットで使われるリンスの成分表を見て
「あれ?なんか色々入っているから使いたくないな。」と思ったので、クエン酸リンスを使っています。
作り方は簡単で、
クエン酸リンスの作り方
- クエン酸大さじ1
- 水300〜500ml
これらを混ぜるだけで完成です!
私は水300mlに対して、クエン酸小さじ1ほどで使っていますが、髪への効果はばっちり。
石鹸シャンプー後にクエン酸リンスをつけてすすぐと、きしまないサラサラの髪になります。
今まできしんで指通りが悪かった髪が簡単にすすげるので感動です!
クエン酸が頭皮に染みたり、合わない場合もあるので、少量から試してみるのがおすすめ!
私はスプレーボトルに入れて、石鹸シャンプーを使った後に、プシューッと髪に満遍なく吹きかけてからすすいでいます。
シャンプーにおすすめの固形石鹸はこれ!

では最後に、シャンプーにおすすめの固形石鹸を紹介します!
私は今まで、3種類の固形石鹸を試しました。
アレッポの石鹸
オリーブオイルとローレルオイルでできている石鹸です。
しっとり仕上がる上に、値段もお手頃でお気に入り。
シャボン玉石けん浴用
「純石鹸」の代表とも言える石鹸。
3つの中で1番お財布に優しいという特徴が。
主成分は、牛脂やパーム油です。
アルガン石鹸
他の2つの石鹸と比較をすると、少し高級なアルガン石鹸。
アルガンオイルやオリーブオイル、ココナッツオイル、パーム油で作られています。
この3つの石鹸の中で、
アルガン石鹸が、1番シャンプーに使いやすいと実感しました!
シャンプーにおすすめの固形石鹸は「アルガン石鹸」

固形石鹸をシャンプーとして使うなら、個人的なおすすめはアルガン石鹸です。
アルガン石鹸がおすすめの理由は、
洗い上がりにしっとり感がある
髪に泡が長時間ついていてもニオイが気にならない
主成分が植物由来
この2つです。
シャボン玉石鹸やアレッポの石鹸もしっとりと仕上がるのですが、
アレッポの石鹸はオリーブオイルの独特な香り、
シャボン玉石けんは髪につけて置いておいたら、牛脂っぽい香りというか石鹸独特の香りが髪に残って気になりました。
アルガン石鹸は、独特なニオイもなく、髪へのニオイ残りも気にならないので、使いやすいです。
牛脂よりも植物由来のオイルで作られた石鹸を使いたかったので、アルガン石鹸を選んでいます。
自分に合う固形石鹸で人にも環境にも優しいシャンプーライフを!

今回は、石鹸シャンプーのメリットやデメリット、そしてシャンプーにおすすめしたい固形石鹸を紹介しました。
液体の石鹸シャンプーよりも、しっとり仕上がるポイントがお気に入りの固形石鹸。
私のように、
植物由来の石鹸がいい!
独特の匂いがない石鹸を使いたい!
アルガンオイルのしっとり感を試してみたい!
こんな思いがある方には、アルガン石鹸がおすすめです。
コスパを重視したいなら、シャボン玉石けんを選んだり、オリーブオイルの香りが苦手でなければ、アレッポの石鹸を選んだりするのもありですね。
自分が「ここはゆずれない!」というポイントを持って、自分に合った石鹸を選んでくださいね!
石鹸シャンプーにすることで、
頭皮や肌に優しい上に、環境にも優しいシャンプーが可能です。
私もシャンプーによる肌荒れ(おでこと生え際のニキビなど)がなくなりました。
何より安心して使える点が嬉しい!
きしみなどはクエン酸リンスで改善しつつ、エコで優しいシャンプーを楽しんでいきましょう!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!